お知らせ | ジャパンEAPシステムズ(JES)

JESからのお知らせ

2023年度の職場復帰支援および人事・管理職の相談数のご報告

職場復帰支援22,000件、人事・管理職の相談11,000件

ジャパンEAPシステムズでは、企業と従業員の生産性の向上に向け、日々様々なご相談に対応しています。とりわけ、メンタルヘルス不調による休業(アブセンティーズム)は企業経営への影響が大きく、当社契約企業においても積極的なEAP相談の活用が行われた結果、2023年度中の職場復帰支援に関する相談は、約22,000件に達しました。

休職中は、休むことへの焦り、将来の不安、復帰に向けた懸念など、時期や段階により様々な不安や課題が生まれます。当社では、担当カウンセラー制により、個々の休職者の状態に応じたきめ細かいサポートを行っています(職場復帰支援)。

また、職場復帰支援では、休職者本人だけでなく、人事労務担当者、管理職、同僚といった方々の負担や不安が高まることも往々にしてあります。 当社の職場復帰支援では、こうした周囲の方々との連携や相談(マネジメントコンサルテーション)にも幅広く対応しており、職場復帰支援の相談件数の約40%を占めています。

マネジメントコンサルテーションでは、生産性があがらず様子が心配な部下や障害者雇用への対応など、職場復帰支援以外でも様々な相談をいただいており、2023年度は約11,000件のご利用がありました。

当社では、従業員や人事・管理職からの多様な相談に対応すべく、定期的な社内勉強会や事例検討、学会参加などを通じて カウンセラー の知見や技術の向上に努めています。 これからも皆様のメンタルヘルスを支え、組織の生産性向上を支援してまいります。

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[2024/06/04]


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