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【2019年 年頭のご挨拶】代表取締役 松本 桂樹

【2019年 年頭のご挨拶】代表取締役 松本 桂樹

あけましておめでとうございます。

旧年中はひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
今年も無事に新しい年を迎えることができ、大変うれしく思っております。

今年は4月に働き方改革関連法が施行されます。大企業では、時間外労働の上限規制が導入され、月45時間、年360時間を原則として、特別な事情がある場合でも年720時間、単月100時間未満(休日労働含む)となる予定です。

こちらに向けて、既に多くの企業で先取りした対策がなされています。弊社に寄せられる相談も、昨年から「残業ができないので、雑談などのコミュニケーションも減っている」といった内容が増加しています。労働生産性の向上を目指す働き方改革が、従業員に定時での終業を迫り、遊びや無駄の排除につながっている印象です。

働く人を取り巻く環境が流動的で不安定なものへと変化すればするほど、自分を見失わないように、自らを語る機会の必要性が高まります。
安心して自分を語れる場があり、過去から現在に至る自分自身の連続性、一貫性を確認できると、その語りの延長線上に未来への新たなビジョンを描き出すことが可能になります。

弊社としては、相談者の皆様が自分らしく生きられるよう、その語りに真摯に耳を傾け、ライフストーリーを紡いでいくお手伝いができたらと願っております。職場の雑多なコミュニケーションが減り、自分を語る機会が失われていく危機にある今だからこそ、EAPをご活用いただけたら幸いに存じます。

2019年が皆様にとってより良い年になることを祈念いたしまして、私の新年の挨拶とさせていただきます。

本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。



2019年1月7日
株式会社ジャパンEAPシステムズ
代表取締役 松本桂樹

[2019/01/07]


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